常設の委員会として、長崎経済同友会活動全般の事業計画の企画・立案・広報を行い、持続的な組織の強化、財政基盤の安定化を図っていく。 | |
@ 組織・規約にかかる企画・立案 | |
A 総会、例会、各委員会等の年間事業計画の企画・立案 | |
B 予算の編成・管理 | |
C 総会・例会の運営(講師選定を含む)、各種会議・委員会の運営 | |
D 会員の増強、特に若手新入会員の増強(活動を通じた長崎経済同友会の次世代 リーダー育成) |
|
E 九州経済同友会企画委員会および九州はひとつ委員会に参加し、情報の収集に 努める |
|
F 「全国経済同友会セミナー長崎大会」の開催に向け、全国経済同友会セミナー 長崎大会実行委員会と共同のもと大会準備に取り組む。 |
「長崎都市経営推進委員会」から名称を変更した「長崎サミットプロジェクト推進委員会」では、これまで同様、長崎サミットプロジェクトのバックアップを行うことにより、地域経済の持続的発展に寄与する活動を目指すと共に、これまで以上に長崎サミットプロジェクトの具体的な取組に委員会として更に積極的に関与する。 | |
@ 長崎サミットプロジェクトの活動状況を把握するとともに行政や各種関係 団体等との連携を図りながら地域の課題に対して、必要に応じ適切かつ具 体的なバックアップ策を検討する。 |
|
A 他の委員会とも連携を図り、長崎サミットプロジェクトの具体的な活動に 積極的に関与する。 |
|
B 長崎市周辺地域での経済活性化への取り組みをモデルケースとして、長崎 県全体の発展に繋げるべく、佐世保地区をはじめとする県内各地域との連 携を模索する。 |
新幹線開業や新駅周辺の再整備、IRの誘致、県庁舎跡地の整備、民間事業者による長崎スタジアムシティプロジェクトなど、長崎県の未来を大きく変えるプロジェクトが時を同じくして進んでいる。この又とないチャンスを地域の活性化に確実に結びつけるため、提言書「北部九州経済圏のメガリージョン形成による経済発展」も参考にしながら研究・報告を行う。 | |
@ 長崎県および長崎市の「新幹線開業に向けたアクションプラン」を参考に、来訪 者目線で受入体制の充実について、他経済団体と協力して活動する。併せて新幹 線開業後の二次交通問題など、県内の交通インフラ整備についても研究する。 |
|
A 新幹線と併せて空港24時間化や松が枝埠頭2バース化など、陸海空の玄関口 の整備について長期的観点から研究し、実現に向けた取り組みを行う。 |
|
B 長崎駅周辺再開発、長崎スタジアムシティプロジェクト、旧県庁舎跡地と周辺 地域の一体利用など、長崎市街地の都市計画や交通問題等を来訪者と住民の目 線で研究し、その実現に向けた取り組みを行う。 |
|
長崎地域におけるSDGs活動を更に活発に推進することを目的に、前年度に引き続き「企業間でのSDGs活動の共有」および「企業を跨いだ『長崎コミュニティハピネス活動』を行う。 |
@ 企業間でのSDGs活動の共有は、定期的に「SDGs情報共有会」を開催し、 参加企業が順次SDGsに関連する活動概要、狙い、経済的、非経済的インパ クト等について情報を共有する。また、一般に公開されている有効だと思わ れる好事例情報などを参加企業が任意で持ち寄り、共有する。 |
|
A 企業を跨いだ長崎コミュニティハピネス活動は、参加企業の若手社員や長崎 でのSDGs推進について意識が高い社員の会社横断のネットワークを形成し、 更には、長崎県内の大学等へもその枠を広げ、定期的に長崎の社会課題につ いての専門家を招き、ランチウェブセッションを開催し、SDGsに関するリ テラシーを上げていく。セッション後のアンケート等により、企業が連携し て「今すぐにできること」についてのアイデアを募り、アクションを実施し ていく。 |
産業構造の変革が地域経済においても大きな課題となる中で、新しい産業や新しい事業の創造は、今後ますます重要となってくる。 本委員会では、再生可能エネルギー関連産業<洋上風力・潮流>、ヘルスケア・メディカル関連産業<BSL4>、半導体・デジタル関連産業<SONY・SUMCO>、ロボット・IOT関連産業、九州・長崎IR関連産業<カジノ・オーストリア>、スポーツビジネス関連産業<ジャパネットHD>、スタートアップ・オープンイノベーションなど、新産業に関する様々な分野について、提言書「北部九州経済圏のメガリージョン形成による経済発展」も参考にしながら知見を広げると共に、新産業と地元企業・団体との連携や協業について調査・研究を行う。 |
2023年4月13日、14日に開催を予定している「全国経済同友会セミナー長崎大会」に向け、(公財)経済同友会 企画委員会と協議のうえ、テーマの選定、講演会講師の人選など、企画総務委員会と共同のもと大会準備全般に取り組む。 |