平成26年5月19日(月) 平成26年度通常総会(長崎地区)開催
2014.05.19
長崎経済同友会平成26年度通常総会が、5月19日(月)ANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒルにおいて、佐世保地区会員、長崎県および長崎市等からのご参加をいただき総勢約150名が出席して開催された。
開会挨拶で宮脇代表幹事は「長崎は、自力で地域を活性化できる大きな可能性を持っている数少ない地域の1つだ。ここにきて地域の方たちの間にも、長崎はやりようによっては何とかなるのではないかという機運が出始め、その結果自らも行動しようという動きが随所に出てきつつある。まさに経済同友会がこれまでスローガンに掲げてきた「ふるさと愛」が形になりつつある。ただ、一定の目的意識を持った統一感のある動きが必要だ。産学官そして市民が一体となって、今の流れを活かしきれるかどうかが長崎の将来を大きく左右する。本年度活動のメインテーマは交流人口の拡大だ。引き続き積極的な参画をお願いしたい」と語った。
そして、宮脇代表幹事が議長となり議事に入った。
第1号議案 平成25年度事業報告
第2号議案 平成25年度収支決算(一般会計)、
平成25年度事業積立金(特別会計)決算
第3号議案 平成26年度事業計画(案)
第4号議案 平成26年度収支予算(一般会計)(案)、
平成26年度事業積立金(特別会計)予算(案)
第5号議案 平成26年度・27年度役員の選任(案)
が審議され、いづれも原案どおり承認された。
委員会活動方針については、各委員長より発表があった。役員選任では、議長
より退任役員および新任役員の紹介があった。
総会に引き続き、公益社団法人経済同友会 副代表幹事であり、三菱地所株式会社 代表取締役会長の木村 恵司 氏より演題「人口減少化時代における地方都市のまちづくり」の記念講演が行われた。記念講演と同時に行われた記者会見には、宮脇代表幹事、平松副代表幹事等5名が出席し、平成26年度の活動方針および役員について記者発表した。
記念講演終了後に懇親会を開催した。田中丸代表幹事の挨拶、濵本長崎県副知事の来賓挨拶、田上長崎市長の乾杯を頂戴し、上田副代表幹事の閉会挨拶で盛会裡に終了した。